2020年5月28日（木）13時 アセットライフ建設事業部が、箱根町宮城野にある光設備工業株式会社と、これからサポートさせていただく箱根、御殿場、沼津のリゾート施設の安全対策協議を執り行いました。

この会議にはマースガーデンウッド御殿場の協力業者であるホワイトハウスも参加し、今後の温泉による建物の被害や新型コロナ関連の感染防止対策について話し合いました。

特にリゾート施設においては、硫黄泉を引いている建物の劣化を防止すること、いかに費用をかけずに建物を温存するかが課題となっています。

建設事業部が作成する大規模修繕工事関係のマンション管理組合の長期修繕計画は机上のものではあってはならない、これが会社の方針です。

この日の会議は、温泉に関わる建物の劣化防止策としてこれから注目される炭素繊維を使用したプラスチック工業部材の開発について意見交換がなされました。

主に屋上防水や貯水槽に使用されるFRPについてですが、炭素繊維は画期的な素材となり採用について引き続き検討していくことになりました。

箱根町はオリンピック開催にむけて現在たくさんの大型工事が予定され現在進行中です。しかしながらこの新型コロナウィルスの緊急事態宣言を受け、工事中断、経済が停滞し町全体が勢いを失い大きな打撃をうけているのが現状です。

まずはリゾート施設から新型コロナウィルスの感染拡大防止策を講じること、工事関係者から感染者を出さない努力を行うべきとなり、工事をお受けする弊社の建設事業部もこれらの運営に加わることとなりました。

また、建設事業部は管理開始前の建物をこのように前管理会社の点検報告を下に管理開始前の事前無償建物設備点検を実施しています。

アセットライフは建物維持管理も皆様の安全を保つべく日々努力しています。