管理者方式への変更を決議(ライオンズマンション川崎第6管理組合)

ライオンズマンション川崎第6管理組合は、第39回通常総会を開催し、念願であった管理者方式を採択いたしました。

新たな一歩を踏み出したこの管理組合の理事長菅原実氏を紹介させていただきます。


私は、ライオンズマンション川崎第6管理組合の理事長です。
神奈川県川崎市の川崎駅の繁華街にある築40年を迎えたマンションで、長期に渡り理事長を拝命しておりました。

当マンションは高齢化や住民の多様化が進み理事の成り手がいない、また自主管理では現況に対応できない。
どのマンションでも抱える悩みと思いますが、これらを起因とした住民トラブルが数々起き、渾沌とした時期が続きました。


ライオンズマンション川崎第6
管理組合理事長 菅原実氏

理事会方式から管理者方式への変更、これが理事会の希望であり長年の夢でした。

この度、管理会社アセットライフのおかげで3/4の特別決議の議案に賛成票が多数集まり念願であった管理者方式にようやく変更ができました。
ひとえにアセットライフをはじめとする関わる皆様のおかげです。深く感謝いたします。

2022年のマンション認定制度が始まります。

理事の成り手がいない消極的な理事会の運営は課題が積み残しされ、前向きな建物の維持管理は難しい環境となり、当マンションもその一つでありました。 投資マンションである川崎第6も管理者方式が最適と理解はしていましたが、なかなか特別決議の票集めができないジレンマで悩み続けておりました。


管理者方式は管理会社の食い物にされる...

そういう管理会社も世の中にはあるとは思いますが、アセットライフは委託金額も一般より安価であり、私達理事会はそのようなことは全く思いませんでした。
それ以上に、課題や住民トラブルの対応を真摯に向き合ってくれたこの1、2年のアセットライフ。管理会社への信頼と絆を強く持ったというのが本心であります。

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私は、理事長を卒業、今後は管理会社のお目付役の監事に選任されましたが、管理のプロである管理会社アセットライフと共に不要自転車が放置されている駐輪場の管理や粗大ゴミ放置対策を解決してまいります。

また、今後は理事長として、日々、管理組合の運営に割いてきた自分の時間を大好きな絵を描く時間に当てていきたい。
理事長職はつらいもの、これからは私も住民の1人として人間らしく生きていける生活を送って行くことができる。生きる希望が湧いてまいります。

アセットライフの管理者方式に期待しています。



愛猫 マリ江の絵です。
マリ江は21年、私と共に元気に暮らしています。老猫でいつまで生きていられるかわかりませんが、マリ江と過ごす時間が増えて行くことに嬉しさを感じています。
(菅原理事長談)