母娘が作る3分クッキング 〜 鶏がらスープで作る簡単レシピ1.2

コロナ禍、緊急事態宣言が発出され緊張した日々が続いています。
皆さんの1回目2回目のワクチン接種も進み外出を控えるような報道がされる中、白熱した日本のオリンピック選手の金銀銅のメダルラッシュも8/9で閉会式を迎えます。

自宅待機生活を送る方々がさらに増えていることから、大手外食チェーンが2021年5月に国民食生活調査を行ったところ自炊率が65%となり、外食ではなく自炊に食生活が切り替えられているとの報告がありました。
最近では、オリンピックが開催されたことで65%の自炊率に拍車がかかっているとのことでした。

長期に渡る自炊はお母さんの負担が増してしまう現実があることから、今夏はいわゆる3分で作れるスピードメニュー、簡単・ヘルシーなメニューに関心が集まっているようです。

夏休みの家族団欒、お子さんとご一緒に簡単な3分クッキングおうちごはんを愉しみましょう。


1.ピーマンとシーチキンの鶏がらスープ味

レンジで3分、お子さんが苦手なピーマンが、たっぷり食べられるヘルシーなメニューは鶏がらスープの味にシーチキンの旨味も加わり、絶品なおかずになりました。

母が作ったピーマン5個とシーチキンツナ1缶バージョン
娘が作ったピーマン5個とシーチキンツナ1缶バージョン
材料はピーマンとこれだけ↓

仕上がりは断然母親に軍配が上がりましたが、味はほぼ同じです。この母娘の出来栄え比べ、食べ比べも楽しみの一つになります。


<材料>

・ピーマン 5個

・はごろもフーズ「シーチキンニューマイルド」(70g) 1缶

・粗びき黒こしょう 少々

・鶏がらスープの素顆粒 適量


<作り方>

1.ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、約5mm幅の細切りにして耐熱ボウルに入れる。

2.これにシーチキンニューマイルド(液汁ごと)、粗びき黒こしょう、鶏がらスープの素顆粒を加えてよく混ぜ合わせる。

3.ラップをして、600Wの電子レンジで約3分加熱する。器に盛ると出来上がり。



2.あえて、、、豚ではない牛バラ肉と残り物野菜のごま油鍋

<材料>

・牛バラ肉薄切り 500g

・春雨 適量

・長ねぎ、レタスなど(冷蔵庫の残りものでOK)

・にんにく 1片

・ごま油 大さじ2

・鶏ガラスープの素 大さじ3

・酒 大さじ5


<作り方>

1.牛バラ肉はごま油大さじ2で先に炒めておく。

2.水500mlを入れて沸かし、ざく切りのレタス、長ねぎ、その他冷蔵庫の余り野菜、春雨、にんにく1片とごま油で炒めた牛バラ肉500gを入れて煮る。

3.たれ(ポン酢 大さじ2、豆板醤 小さじ1、あれば甜麺醤 小さじ1、いりごま 小さじ1)を添える。

鍋を加熱する時間は15分ですが、牛バラ肉を入れたら3分で出来上がり。たれはお好みで市販のものでもOK。
ごま油で肉を炒めてから鍋に入れることで風味が増し、高級肉でなくともそこそこ美味しくいただけます。

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コロナ禍の家族団らんのひととき、3分クッキングを是非お試しください。